登山でのルール
登山する上でのルール・マナー
特段日常生活のマナーと大きな違いがあるわけではありませんが、環境保護といった点でも注意しなければならないことがあります。
ルールその①:挨拶をかわす
登山では行き交う登山者同士が「こんにちわ」というあいさつが定着しています。登山者がおたがい心地よく山歩きを楽しむために、実行していきたいマナーです。
ルールその②:登り優先、安全優先
山道で交差するのに充分な道幅がない登山道では登り優先で、下りの人が道をゆずるのが基本です。なぜなら下りの方が前方を把握しやすいからですまたこれから登ってくる人を励ますという気持ちも込めたものです。しかし片側が谷になっている所や、沢にかかっている危険そうな橋などの場合はケースバイケースで安全が確保されている方が優先にクリアをして行きます。
ルールその③:ゴミはすべて持ち帰る
山に持ち込んだ自分の荷物のゴミはすべて持ち帰るのがマナーです。食べ残りの物や、いつか土にかえる果物の皮などのポイ捨ても、野生動物の生態系に影響がでるからしてはいけません。休憩のあとはゴミなどの忘れ物はないか、再度確認してから後にするようにしましょう。
ルールその④:ローインパクト
山に入ればなにかしらインパクト(影響やダメージ)を山に与える事になります。それを出来るだけ最小限に食い止めるのがローインパクトです。高山植物を踏みつければダメージがでることは容易に想像できます。ですから歩くのは登山道だけにしましょう。木道や木段のある場所では道を外れない事がルールです。
ルールその⑤:山でのトイレ
山での歩行中に困る事があるのがトイレです。トイレを気にして水分の補給を控えると、疲れやすくなるばかりか、夏には脱水症状を招く事があります。よく整備されたハイキングコースなどにはコース中に公衆トイレがあります。また山小屋のあるコースではその設備が有料の場合もありますが利用出来ます。しかし公衆トイレや山小屋のないコースなどでのトイレは仕方なく登山道をはずれて茂みなどで用を足す事もあります。そのような場合は危険な場所ではないか、安全を充分に確認して、使用後は跡を残さず、使用した紙なども持ち帰る努力をしなければなりません。
ルールその⑥:植物や昆虫、動物の保護に協力しましょう
高山に植生する植物や各種昆虫、動物は絶滅種のものも多く見られ、貴重な自然の贈り物です。ローインパクトに気を使い植物や昆虫、動物の保護に努めましょう。
山を愛し、登山を愛しているなら当然守れるルールですので、徹底しましょう。
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